荻野善史さんの作品をオンラインストアに掲載しました!
https://linkplants.com/collections/oginoyoshifumi
荻野さんの植木鉢は排水・通気性が高いため根腐れしにくく、根鉢状態になっても植え替えがスムーズな構造に設計されています。
サボテンや多肉・コーデックスなどの乾燥地の植物に最適です。
炭化焼成(たんかしょうせい)
焼成時に高温で窯を密閉して還元状態にし、酸欠のまま不完全燃焼させ、炉内で燃料から発生した炭素を素地に吸着させて黒く焼き締める方法。
「炭化焼成」で焼き締められた鉢は、余分な水分を吸水・蒸散させます。
さらに通気性が高く、熱がこもりにくく温度が安定しやすいので植木鉢に最適です。
釉薬を掛けていない多孔質な性質をもつ土には水を腐りにくくさせる効果もあります。
象嵌(ぞうがん)
柄や文様は、成型した粘土に一つ一つ手で柄を彫り込み、そこに白い土を埋め込む「象嵌(ぞうがん)」という技法で刻まれています。
荻野 善史 -Yoshifumi Ogino-
明星大学日本文化学部造形美術学科陶芸専攻卒業
埼玉県に築窯 飯能市で活動
象嵌炭化焼成を主とし作陶