丹波立杭焼 市野伝市窯「伝市鉢」

伝市窯がつくる伝市鉢(でんいちばち)は、「植木鉢の底穴を大きくする」や「水の流れを良くするために(鉢内側の)傾斜角度を最適にする」など、通気性や水捌けに独自の工夫がなされているため、根腐れするリスクを低減させ、植物が健康的に美しく育ちます。また、もみ殻を混ぜ込むなど特別に配合した丹波の土を、轆轤(ろくろ)を廻し、竹製の“トンボ”と呼ばれる昔ながらの道具を使い成形し、様々な用途に合うよう工夫を重ねられています。

代表的なコウロ型(サクラソウ型)をはじめ、丸型、シャジン型、大道型などシンプルで洗練された形状の植木鉢は様々な植物と合わせやすく、生産者からの評価も高く、愛好家の間でも支持され続けています。

伝市鉢は白・黒だけでなく釉薬のバリエーションも豊富です。また、同じサイズ・同じ形状の素焼きの植木鉢でも、ガス窯・登り窯・穴窯と異なる窯で焼成された伝市鉢はそれぞれ異なる特徴と美しさをもっています。たくさんの魅力的な伝市鉢の中からお気に入りの一鉢をお選び下さい。